興禅院(川口市)本堂
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被災繰り返し、現 本堂は大正9(1920)年。
興禅院(川口市)
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2013年03月24日 01:11
13.03.23.
瑞龍山 観音寺 興禅院。
鳩ヶ谷市大字里にある法性寺の末寺。
宗派、曹洞宗。
創建、天文15(1546)年。
開山、助天当益(法性寺三世)。
本尊、釈迦牟尼仏(※曹洞宗では、本唱名を称える)。(釈迦如来坐像で、新編武蔵風土記稿には恵心(源信)の作と記載されている。)
安行八景に選ばれており、梅、小楢、水芭蕉、桜、石楠花、花菖蒲、紫陽花、黄・赤・白色の彼岸花、紅葉ほか、季節の花が見所となっている。
埼玉巡回マップ→ https://drive.google.com/open?id=1n7FXl59z93Omd64JgBAzU4whzdY&usp=sharing
●摂社・末社――
せっしゃ・まっしゃ。神社本社とは別に、その神社の管理下にあり、境内または境外にある小祠・神社のこと。
摂末社と併せて言うこともある。枝宮(えだみや)・枝社(えだやしろ)とも言う。
現代は摂末社に関する規定は特にない。一般に、摂社はその神社の祭神と縁故の深い神、末社はそれ以外のものと区別される。格式は本社↓摂社↓末社の順となる。
※本社の境内(けいだい)にあるものを境内摂社、または境内社。境外(けいがい)に独立の敷地を持つものを境外摂社または境外社と言う。
※本社に対する分社のことを末社と呼んでいる記述を見かけるが、これは誤りだ。仏教寺院にある末寺の類推に過ぎないだろう。
(神仏混淆の影響と現代の宗教離れの影響で、神社と寺院の違いが分からなくなっているためだろう。)
古くは、仏教の末寺同様に、支配・被支配関係を持つ神社も存在したが、近代からは全ての神社が独立した組織となっており、基本的に本末関係は存在しない。
古代、被支配関係にある神社を末社と呼んだかどうかは定かでないが、八幡様は別宮などと呼んだ例外がある。
●合祀――
ある神社の祭神を、別の神社で合わせて祀ること。
ひとつの神社に複数の祭神が祀られている状態のこと(相殿)。
本殿で祭神を一緒に祀る“本殿合祀”、
神社の境内に元の神社を移築し境内社とする“境内合祀”、
離れた飛地境内に移転し境外社とする“飛地境内合祀”とある。
Albums: 埼玉県2 さいたま市・南部・南西部/武蔵国1
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