クサシロキヨトウ#10
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Mythimna (Acantholeucania) loreyi (Duponchel, 1827)
ヤガ科 ヨトウガ亜科 キヨトウ族
東京都東大和市 2020.9.15 体長約30mm
終齢幼虫。
頂き物の無農薬トウモロコシの皮を剥いたら出てきた。
安心して食べられる証拠。美味かった。
(幼虫は生息を確認している原っぱにリリース。)
以前無農薬の小松菜に付いてきたニジュウヤホシテントウの幼虫が、
その小松菜の切れ端の表面をこそげて平らげたので、
スーパーで買ってきた小松菜を与えたところ、
翌日呆気なく死んでしまったことがある。
人体には農薬の影響はないとされているのだろうが、
残留毒素が長年体内に蓄積すればどうなるかという懸念はある。
分布:北海道、本州、小笠原、四国、九州、対馬、屋久島、
アジア亜熱帯広域、ヨーロッパ南部、北アフリカ
成虫出現月:5〜6、9〜12(幼虫越冬)
寄主植物:イネ、トウモロコシなどイネ科
成虫
http://photozou.jp/photo/show/1433095/266986210
G0537-10
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