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11.03.14.永久寺(台東区三ノ輪)

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写真: 11.03.14.永久寺(台東区三ノ輪)

写真: 永久寺(台東区三ノ輪)お百度石 写真: 東禅寺 (台東区東浅草)木村安兵衛と妻ブナの夫婦像

mixiアルバム「永久寺 目黄不動尊」コピペ――
https://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000051186587&owner_id=32815602
2012年02月21日 22:33
11.03.14.
●養光山金錍院永久寺――
天台宗。
本尊、阿弥陀如来(運慶作?)
創建は南北朝とされる。当時は真言宗。板碑の傷み激しく解読できないそう。戦乱の歴史の中、焼失などもしたよう。
年代不明なれど、道安和尚という高僧によって諸堂伽藍が整備され、白岩寺と寺名を改め、禅閣として隆盛を誇った年代も(この時は禅宗だったわけだ)。また寺院名は大乗坊、さらに蓮台寺などと変遷し、日蓮宗にも宗旨替えがあったようだ。
江戸時代に入って、 出羽は羽黒山の圭海という行者さんによって天台宗の寺となる。
さらに寛文年間、幕臣 山野嘉右衛門、号して藤原永久という者が、 諸堂を再建し境内地も拡張・整備し、寺名も永久寺と改め、 中興の祖となった。
不動明王像は慈覚大師作と謳っているようだが……ないな。

※他説――
天正年間(1573〜1592年)開山。真言宗空蔵院。
禅宗に改宗。
永久寺と改名。
日蓮宗に改宗、蓮基寺と号を変える。
寛永以降、将軍の命で天台宗に改宗。

他諸説。
板碑が鎌倉銘、戦国銘と書かれている史書から、南北朝と表しているものから…。
この際ハッキリ書けば。こちらのお寺には興味がないので、追求しない!
関心は目黄不動だ!

1,000年の松はない。

※五色不動については改めて記事作成予定。

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