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ラヴジョイ彗星(C/2014 Q2) 2014/12/27〜28

写真: ラヴジョイ彗星(C/2014 Q2) 2014/12/27〜28

写真: ラブジョイ彗星(C/2014 Q2) - 2015.01.06 写真: 光害地で撮るシリーズ No.4 - バラ星雲

2014/12/27 23:18:09〜2014/12/28 01:33:59
自宅ベランダから。

SWAT-350 にて赤経1軸オートガイド(核ガイド)
タカハシFS-60CB(×0.72レデューサー使用, 255mm F4.3)
Nikon Df(IRカットフィルタ除去)
ノーフィルター ISO1600 露出1分15秒×21枚 + 露出1分×96枚 核位置基準で加算コンポジット

左右が南北方向、左側が南。
長辺6.6°短辺2.9°対角7.2°をトリミング。
(対角はf=340mm程度の画角に相当)

ちなみに、1コマ分をストレート現像するとこのザマw
http://simhuq.sytes.net/astro/autoguide/2014-12-27_23-18-09_Df.jpg

↓は、コンポジットに使ったコマを動画仕立てにしたもの。
https://vimeo.com/115540992

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コメント (2)

  • OZRO-045

    ラヴジョイ彗星いいですね!

    こちら雨上がりで靄が出ていたので明日狙おうと思ってます。
    それにしても1枚目の画像はかなり明るくここから画像が出てくるとはまさに炙り出しですね〜。

    露出も参考になりました。FS-60CBにフラットナーを付けて同じぐらいの露出で明日やってみます!

    お手本ありがとうございます。

    2014年12月30日 01:58 OZRO-045 (0)

  • ばくばく

    ありがとうございます。

    昨夜は夜回りの後、出撃しようかと思っていましたが、PM2.5の大量到来の前にあえなく撃沈しました。(つД`)

    この写真は、尾を可能な限り写し込むため、核の中心部の白飛びを許容する露出時間設定としています。
    核部の色も写し込むためには、尾が撮れる露出と核が撮れる露出の2種類を撮り、HDR的手法で合成する必要があります。
    空の状態によっても掛けられる露出は変わりますから、何度か試写→簡易現像ツールで raw のヒストグラムを確認、を繰り返し、上限露出を決めてください。

    日周運動に伴い彗星の高度が下がるほど、地上光の影響が大きくなり、上限露出が低くなっていくので要注意です。

    2014年12月30日 13:04 ばくばく (5)

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